用語 ま行

巻狩り(まきがり)

狩り場を四方から囲み、その中に獣を追い込んで捕らえる狩りの方法。

政所(まんどころ)

諸々の政務に必要な文書作成を担う機関。
将軍からの各種命令は、基本文章で発令されます。なので政所は政務の中枢とも言える重要な役割を担った。

政所下文(まんどころくだしぶみ)

平安時代中期以降,摂関家以下の公卿や大社寺の政所から発せられた下達文書。別当や長吏などの家司が連署した。武家でも源頼朝が政所を設置してから,将軍家政所下文が発せられた。

御厩司(みまつかさ)

 摂関家や院庁などで、厩(うまや)のことを担当する部門。また、そこの別当・預・舎人などの職員。みまやのつかさ。うまやつかさ。

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